ふきんをハサミで切って分割するおふきんです。
ご購入後は、柄に沿って三分割、
まずは裁ちばさみで潔く切ってください。
切ることで、通常のふきん程のサイズになり、
一枚あたりのお値段がリーズナブルで節約にも繋がります。

それは、「てぬぐい素材」だから。
てぬぐいは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
上下の端が切りっぱなしの状態で売られています。
使うとほつれてきますが、次第にほつれが止まり、
この適度なほつれが「味」とされています。
だから、このおふきんも切っても大丈夫。
自分で切ると、自然と愛着が湧いて楽しいです。

大阪の堺市でつくられた安心の日本製。
てぬぐいにも種類があり、「岡」という生地を選んでいます。
30番手の細い糸でつくるため、目が細かくしっとりやわらか。
柄を繊細に表現できるので、見た目の仕上がりも綺麗です。
てぬぐいは速乾性抜群でふきんに適した素材です。
特にグラスや食器の仕上げ磨きに最適です。

4種類の果物柄は、季節を意識してデザインしています。
春は苺、夏は西瓜、秋は柿と栗、冬は蜜柑。
食材で四季を感じるように
ふきんでも四季を感じながら家事ができたら、
お料理にもその気持ちが滲み出てくるような気がします。

ふきんとしての用途以外に
てぬぐい素材の醍醐味「包む」楽しさもご提案。
おにぎりやお菓子など小振りなものを包むのに勝手がいいです。
端のほつれも「味」として柄を趣深く引き立てます。