プロ直伝!おいしいコーヒーを淹れるコツ

スタッフO

こんにちは。
少し前に、トランパランマグカップの撮影で
大阪府泉南にあるカフェ、
「ひろしげ珈琲倶楽部」さんにお邪魔させていただきました。
その際にマスターに、お家でできるドリップコーヒーの美味しい淹れ方を伝授していただきましたので、
みなさまにご紹介いたします。
この順序で淹れるだけで、味がワンランク上がりますよ!

まずはパックが落ちないように、
マグカップにしっかり固定します。

軽く振って、豆の粉を平らにします。
平らにすることで、ムラなく豆全体にお湯を
注ぐことができます。
このちょっとした丁寧さが大事!

お湯の温度は88℃~90℃がベスト。
この温度によって、コーヒーが持つ特有の苦味や酸味、
コクなどが
もっとも良いバランスで抽出されます。
電気ケトルで2杯分ぐらいのお湯を湧かした場合、
約1分半ほど待つと
90℃ぐらいまで
温度が下がります。
温度計が付いたコーヒーケトルを使用するのが
便利です。

少しずつ細くゆっくり注ぎます。
口の細いケトルが無い場合は、急須がおすすめ!
とマスターに教えていただきました。

フィルターに当たらないようにゆっくり、クルクル
回しながら
全体に行き渡るように淹れましょう。
豆がふっくらとして、部屋中にコーヒーの穏やかな
香りが漂うこの時間が私は大好きです。
焦らずこのゆったりとした素敵な時間を楽しみながら
淹れてください。

30秒ほど蒸らしたら、
続けて2回目を注いでください。

この泡の正体は「豆のアク」です!
コーヒーが渋くなってしまいます・・・
この泡が落ち切る前に、パックを外してください。

最後に全体をやさしく混ぜたら完成です。

いかがでしたでしょうか?
私は、休日によく家でコーヒーを挽いて淹れるの
ですが、 この順序を守るだけで、いつものコーヒーの
味が変わったと思いました。 コーヒーに全然詳しくないのですが、濃くて雑味が無く、コーヒーの中のいろんな味が
感じられるようになったというか・・・
私のような素人でも、ちょっとした意識で、美味しいコーヒーが淹れられるようになりますので、試してみてください!

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